カスタマイズ性の高いギャラリー「Unite Gallery」。

前回は画像の圧縮について書きましたが、今回はその圧縮した画像を用いたギャラリーの作成方法について書きとめていきます。

上記が画像圧縮の概要になります。ギャラリーを選ぶ前に目を通しておくとイメージが湧くかと思います。

そもそもギャラリーってなに。

ギャラリーとはワードプレスに付いている機能の一つで、複数の写真を並べて表示させることができる機能のことです。また、クリックすることで拡大表示が可能なのでイラストや芸術写真など鑑賞用の作品を効果的に見せることもできます。

ただ、グーテンベルクに標準で備わっているギャラリーは悪くはないんだけど、作品を表示するには正直言ってイマイチですね。というのも、スライダー機能がなかったり、それぞれの大きさを変更できないなどカスタマイズ性がないからです。

ワードプレスのデフォルトのギャラリー

こんな感じです。簡単に作ってみました。カスタマイズできるのはカラム数ぐらいなので、もうちょっと自由度が欲しいところですよね。

じゃあ、どのギャラリーを選べばいいのか。

デフォルトのギャラリーで満足できなければ、代わりを見つけるしかありません。ここがワードプレスの良いところですが、ギャラリーはプラグインで代替が可能です。

ギャラリーのプラグインだけでも相当な数があり、選択肢は幅広いです。しかし、自由に選べるということはそれだけ悩ましくもあります。実際にいくつかのギャラリーを調べ、結果として「Unite Gallery」が最も作品を見せるギャラリーとして相応しいと感じました。

Unite Galleryで作成した当サイトのギャラリーはこんな感じになります。

それぞれ試行錯誤の上、最適なスタイルを選びました。数え切れないほどのパターンがあるので必ず理想の形になると思います。

Unite Galleryのメリットについて。

Unite Galleryを選ぶことのメリットは下記のとおりです。

  1. カスタマイズの自由度が高い
  2. ショートコードで記事に追加できる
  3. レスポンシブ対応

順番に解説していきます。

①:カスタマイズの自由度が高い。

おそらくこれが一番重要なことではないでしょうか。公式サイトにギャラリーページのスタイルが載っているのでご覧ください。

unite galleryの例

およそ30のスタイルからベースとなるギャラリーが選ぶことが可能です。更に細かなところをカスタマイズできるので大抵のデザインはカバーできます。

unite galleryの設定画面

上の画像が実際のカスタマイズ画面で様々な項目があります。多すぎて困るぐらいです。

②:ショートコードで記事に追加できる。

Unite Galleryは投稿ページとは別に管理画面にメニューがあり、そこから個別にギャラリーを作成することができます。後から画像を追加したい場合などは一括でそこから直接投稿ができるので楽チンです。

また、ギャラリーの設定をしたらショートコードが発行されます。それを任意の投稿や固定ページに貼り付けるだけで完成です。

unite galleryのショートコード

このような感じです。

この場合は1ページに1つギャラリーを設置していますが、例えば同じギャラリーを何度も設置したい場合は作業の手間が省けるので便利です。

③:レスポンシブ対応。

Unite Galleryはレスポンシブ対応しています。

レスポンシブとは閲覧者の画面サイズ(PC、スマートフォン、タブレット)に応じてwebサイト表示を最適化するwebデザインのことです。現代ではスマートフォンからの検索がインターネットトラフィック全体の半分以上を占めているため、SEO(検索エンジン最適化)対策のためにも重要な要素です。

デスクトップは横長なのに対し、スマートフォンは縦長です。また、画面の大きさの問題もあります。

下の画像を見比べてみてください。できるだけ見やすく設定してみました。

意外とレスポンシブに対応していないギャラリープラグインは多いので、まだという方はぜひ検討してみると良いのではないでしょうか。

Unite Galleryのデメリットについて。

さて、メリットばかり書いてきましたがもちろんデメリットも存在します。何度か使ってみての率直な意見を書き留めていきます。

Unite Galleryのデメリット
  1. 英語表記しかない
  2. カスタマイズ項目が多すぎる
  3. 無料版は12枚まで(1ギャラリー)

これをデメリットと感じるかどうかは人によりますが、見ていきましょう。

①:英語表記しかない。

残念ながら日本語表記に対応していません。

私は割と英語が得意なのですが、専門用語が多く理解できなかったのでプレビューを見ながら徐々に進めていった感じです。

②:カスタマイズ項目が多すぎる。

①の英語表記と相まって変更したい項目を探し出すのに苦労しました。

これはメリットでもありデメリットでもあると思います。最終的には思ったとおりのギャラリーを仕上げることができたので満足ですが、もし分からずじまいだったら別のプラグインを探していたと思います。

せっかく便利な機能があるのに分からないまま終われば非常にもったいないです。時間はかかると思いますが、いろいろ試してみるしかなさそうですね。。

③:無料版は12枚まで(1ギャラリー)。

無料版のギャラリーでは1つにつき12枚しか画像を載せることができません。使い方にもよりますが、スライドショーなどで一度にたくさんの画像を載せたい方は有料版を検討する必要があります。

私はできるだけデスクトップ一面で1ジャンルを見せたかったので有料版を購入しました。ただ、ギャラリーを12枚で分割すれば無料版でも十分使うことができます。有料版は31USDです。日本円で約3,400円となります。

値段は記事を書いた当時のもので、今後値上がりするかもしれません。購入する方は要確認です。

あとがき。

Unite Galleryが万人に勧められるわけではありませんが、

  • 人と違うこだわったギャラリーを作ってみたい
  • たくさんの画像をまとめて管理したい

上記の人は間違いなく満足できるはずです。素晴らしい作品を作っている人であれば、発信しなければもったいないです。失礼な言い方ですが、現代は微妙な作家でもプロモーション次第で多くのフォロワーを持てる時代だと思います。

何かしらの作品を作っている人は自分のwebサイトを持って発信することが、ブランディングに必要不可欠ではないでしょうか。

その際にこの記事が参考になりましたら幸いです。

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