【№11】使い捨てさせないマスク。

新型コロナウイルスの影響で品切れが続いていたマスクもようやく店頭に並ぶようになってきましたね。普段はマスクをつけない私でしたが、今回はさすがに汗疹と戦いながらも装着しています。

この騒動のおかげでマスクがファッションアイテムの一部として新たな市場を開拓した感は否めません。コロナ禍以前は街中を歩く人の八割、いや九割かな、ほとんどの人が使い捨てマスクを着用していたと思います。逆に布製のマスクだと目立つぐらい。今はそんなことないけど、黒のマスクでさえ悪目立ちしていた感じ。

チャンス、といえば不謹慎だと叩かれるかもしれませんが、ファッション業界の端くれである私にとってこれは見逃せない出来事でした。誰も望んでいないでしょうが、今後来るであろう第二波に向け、再びマスク資材の備蓄を始めなければならないと思う今日この頃です。

さて、今回はそんな2020年を代表するアイテムであるマスクが主役です。

私は自分のマスクぐらい縫おうと思えば縫えるのですが、なぜか面倒で使い捨てマスクを大量に消費していました。そのゴミへと消えていった使い捨てマスク、もう二度と使えないのは分かっているんだけど、心の片隅に良心が痛むのを感じました。

コロナ禍が多少であっても鎮静化した今、私を守ってくれたマスクへの恩返しとしてゴージャスな彩りを添えてみました。「使い捨て」、その響きの持つ虚しさに向けて私なりのレクイエム。

使い捨てさせないマスク

スパングルとビーズを使用。

使い捨てさせないマスクのズーム

非売品。

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